過払い金に付随する還付金問題

ノンバンク各社が過払い金返還に応じているという状況は
2006年の最高裁判断以降増加傾向にあります。
しかし、元を正せば過払い金を返還しなければそれはそのまま
ノンバンクの収益となっていたわけですから、
そこから収められた税金というのは元の原資が過払い金ということになるのです。

収益をあげることによって収めた税金ですが、この原資が過払い金で
それらを返還しているということは収めた税金そのものも還付されなければならない
というような考え方が出来るわけです。

もし経営破たんした武富士が収めた税金の還付金訴訟を起こすような事態になれば、
その他のノンバンク各社もそれに続くことになるでしょう。
国税局がこの問題にたいしてどのような見解を示すのか、
裁判になった際の判決がどうなるのかによっては大きな問題となる可能性があります