キャッシングの衰退

キャッシングは消費者金融にとって専業であり、クレジットカードや信販に比べると
残高が最も多い分野となっていますが、キャッシングは無担保ですから
際限無く融資することは出来ません。
返済不能のリスクを考える必要もあることからショッピングなどの金利よりも
高い金利設定をしています。

その分、キャッシングは収益性に優れておりしっかりと返済してくれる人を優遇し
長期に渡って貸付を行うことで低リスク、高収益となるのです。
しかし、2010年の貸金業法の改正によって総量規制が適用されていることと、
過払い金返還に対する準備金などの確保が必要となっていることから
キャッシングはショッピングに比べると従来よりも衰退しつつあるといえます。
 
 
利用率アップで収益確保
クレジットカードは年会費無料のカードが増加しています。
年会費無料ということで加入する会員は増えるかもしれませんが、
カード会員が増えてもカードを利用してもらわなければ利益には結びつきません。

クレジットカードの利用率で1年に1回以上利用する率が
50%~60程度あれば優良な部類に入るほどの競争率なのです。

利用してもらうためには優良な加盟店を増やし、
そこで商品を購入してもらうことにあります。
そのためには加盟店そのものの魅力を高める必要があるのです。

昔であればDMなどを大量に送付しそこから利用してもらうような
販売促進が行われていましたが、最近ではネットショップの利用を進めるために
ポイントを活用したり顧客のデータに基づいたデータマイニングを構築する方向に
動きつつあります。